頭痛ケアにおすすめのアロマとは?頭痛の症状・原因別に選び方を紹介

私たちの日常生活の中で、頭痛はとても身近な不調のひとつです。

仕事中や勉強中に集中できなくなったり、休日を思うように楽しめなかったりと、生活の質を大きく下げてしまうこともあります。頭痛薬を服用するのも一つの方法ですが、頻繁に頼りすぎるのは避けたいと考える人も多いのではないでしょうか。

そんなときに役立つのが、自然の香りを用いたアロマテラピーです。アロマは心身にやさしく働きかけ、リラックスや血流改善を助けることで頭痛緩和のサポートをしてくれます。

この記事では、頭痛の種類と特徴、それぞれにおすすめのアロマや、日常で取り入れやすい使い方について詳しくご紹介します。

本記事の監修者

ウェルネスコンサルティング株式会社
代表取締役 葵 智恵子

葵 智恵子 ウェルネスコンサルティング株式会社
葵 智恵子 保有資格

ホテル、車ショールーム、クリニックをはじめ全国200ヶ所以上で香り空間デザインを実施

アロマの資格として、英国IFA認定国際アロマセラピストという、英国では看護師と同等の医療従事者として扱われる資格を取得。アロマ検定本『アロマ物語』監修。

アロマ空間デザイナー養成のためのアロマ空間デザインスクールを経営しており、全国から法人・個人の受講者が集まっている。

【保有資格】

目次

頭痛の種類と特徴

頭痛 男性

頭痛には原因や痛みの種類ごとにいくつかのタイプがあります。

原因を理解せずに対処しても、思ったような改善が得られないことがあります。自分がどのタイプの頭痛を抱えているのかを知ることが、適切なケアにつながります。

肩こりやストレスなどが原因の「緊張型頭痛」

最も多くの人が経験するのが「緊張型頭痛」です。

長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用により、首や肩の筋肉がこわばって血流が悪くなると、頭部に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなり、痛みが生じます。頭全体を締めつけられるような鈍い痛みが特徴で、慢性的に繰り返すことも少なくありません。

また、身体的な要因だけでなく、精神的なストレスや疲労も緊張型頭痛の大きな要因です。心身が緊張し続けることで自律神経のバランスが崩れ、筋肉のこわばりを強めてしまうことが原因となります。

仕事や家庭でのストレスを抱えている人に多く見られるのも、このタイプの頭痛の特徴といえます。

気圧の影響が原因の「片頭痛」

片頭痛は、こめかみや目の周囲がズキズキと脈打つように痛むタイプの頭痛です。

症状が出ている間は光や音に敏感になり、普段は平気な明かりやテレビの音さえつらく感じることもあります。ひどい場合には吐き気やめまいを伴い、日常生活に大きな支障をきたします。

片頭痛の原因は明確には解明されていませんが、脳の血管の拡張や神経の過敏な反応が関与していると考えられています。特に気圧の変化やホルモンバランスの乱れ、寝不足、過労などが引き金となりやすいとされており、天候の変わり目や生理前に頭痛が起こる女性も多いです。

激しい痛みを伴う「群発頭痛」

その他に「群発頭痛」と呼ばれる頭痛もあります。これは片目の奥に鋭い痛みが一定期間繰り返し現れるタイプで、非常に強い痛みを伴います。

群発頭痛は発症の仕組みが複雑であり、市販薬や一般的なセルフケアでは改善が難しいとされています。そのため、この症状が疑われる場合は自己判断せず、できるだけ早めに医師へ相談することが大切です。

頭痛を感じた時におすすめのアロマ

アロマオイル 瓶

頭痛ケアに取り入れやすいのがアロマです。アロマにはリラックスや血行促進、鎮静などさまざまな作用があり、頭痛の種類や症状に合わせて選ぶことができます。

ここでは代表的な精油を紹介します。

緊張型頭痛のケアにおすすめ「ラベンダー」

ラベンダーはアロマの中でも非常に人気が高く、リラックスや鎮静作用に優れています。

特に、肩や首の筋肉がこわばって血流が悪化することが原因で起こる緊張型頭痛におすすめです。香りを取り入れることで心身の緊張が和らぎ、頭全体を締めつけるような痛みが期待できます。

また、ラベンダーの香りには自律神経を整える働きもあるため、ストレスや不眠を伴う頭痛にもおすすめです。仕事で疲れた夜にディフューザーで香りを漂わせれば、自然と心が落ち着き、深い眠りにつきやすくなるでしょう。

緊張性のこりを和らげる「ローズマリー」

肩や首のこりが原因で起こる頭痛のケアには、ローズマリーがおすすめです。

ローズマリーには血行を促進して筋肉の緊張をやわらげる作用があるため、デスクワークによる頭痛対策にもぴったりです。シャープで清涼感のある香りは、気分を切り替えて集中力を高めるサポートにもなります。

さらにラベンダーとブレンドして使うと、リラックス効果と血流改善効果を同時に得られるため、緊張型頭痛のケアとしてよりおすすめです。

片頭痛のズキズキする痛みに「ペパーミント」

片頭痛のように、こめかみや目の奥が脈打つようにズキズキと痛むときには、ペパーミントがおすすめです。

ペパーミントに含まれるメントール成分には冷却作用があり、拡張した血管を収縮させることで痛みをやわらげます。ひんやりとした清涼感もこめかみのズキズキとした痛みを和らげ、すっきりとした感覚が得られます。

片頭痛とリラックスケアに「ジャーマンカモミール」

ジャーマンカモミールは、甘くやさしい香りと強い鎮静作用が特徴です。

カモミールは鎮静作用に優れており、不安や緊張を和らげ、心を落ち着かせる働きがあります。特に月経周期に伴う頭痛や、ストレスが強いときの片頭痛におすすめです。就寝前に使えば、頭痛の緩和だけでなく、質の良い眠りをサポートしてくれます。

鼻づまりや頭重感に効果的「ユーカリ」

風邪や花粉症で鼻が詰まり、頭が重いときにはユーカリの香りが役立ちます。

ユーカリには呼吸を楽にしてくれる作用があり、頭の重苦しさを軽減してくれるでしょう。ユーカリは清涼感のある香りが特徴で、空気を浄化する働きも持っているため、季節の変わり目や花粉の時期に取り入れると快適に過ごせます。

頭痛ケアにおすすめのアロマの使い方

アロマ 女性

アロマはさまざまな方法で日常生活に取り入れることができます。状況や好みに合わせて、自分に合った方法を選んでみましょう。

湿布法(冷湿布)

冷たい水に精油を1〜3滴入れて混ぜ、タオルを浸して絞ります。それを額やこめかみに当てると、ひんやりとした感覚と香りの作用で痛みが和らぎます。特に片頭痛のケアに向いています。

芳香浴法

ディフューザーやアロマライトを使って香りを部屋に広げます。緊張型頭痛にはラベンダー、片頭痛の予防にはペパーミントなど、症状に応じて精油を選ぶと効果的です。リラックスタイムの習慣にすると、発作の予防にもつながります。

ロールオンアロマ

持ち歩きやすいロールオンタイプのアロマを用意しておけば、突然の頭痛にもすぐ対応できます。ホホバオイルやスイートアーモンドオイルで希釈した精油をボトルに入れ、こめかみや首筋に塗布することで鎮痛作用を実感できます。

アロマバス

バスタイムに精油を取り入れるのも効果的です。天然塩(粗塩やバスソルト用の岩塩など)に精油を1~5滴ほど混ぜてお湯に入れると、血行促進とリラックス作用が同時に得られます。精油成分が血行を促進し体を温めて、筋肉のこわばりを和らげるため、緊張型頭痛に悩む人に特におすすめです。

ウェルネスコンサルティング株式会社では、エプソムソルトを使ったアロマバスソルト(ラベンダーまたはイランイラン)をふるさと納税の返礼品として取り扱っています。詳しくは以下ページをご覧ください。

トリートメント法

キャリアオイルに精油を混ぜて首や肩にマッサージしながら塗布します。精油の成分が皮膚から吸収され、筋肉の緊張をほぐしてくれるため、肩こりからくる頭痛におすすめです。

まとめ

頭痛にはさまざまな種類があるため、痛みを和らげるためにはそれぞれの症状に合った対応が必要です。

アロマを取り入れる場合には、緊張型頭痛にはラベンダーやローズマリー、片頭痛にはペパーミントやカモミール、鼻づまりによる頭重感にはユーカリといったように、上手に使い分けることで痛みの緩和が期待できます。

アロマを使用することで薬に頼りすぎず痛みを緩和するとともに、日常生活に香りを取り入れることでリラックス効果が得られ心身のバランスを整えることもできます。毎日のセルフケアや頭痛の予防としてぜひアロマを取り入れてみてください。


ウェルネスコンサルティング株式会社では、アロマの専門家が貴社の空間に合わせた最適な空間デザインをします。

当社では、東京・関東を中心に、関西や北陸・北海道含め、全国に200ヶ所以上の実績がございますので、どのような広さや空間でも対応可能です。

お問い合わせから、アロマ空間デザインに関する無料相談を実施しています。是非お気軽にご相談ください。

本記事の監修者

ウェルネスコンサルティング株式会社
代表取締役 葵 智恵子

葵 智恵子 ウェルネスコンサルティング株式会社
葵 智恵子 保有資格

ホテル、車ショールーム、クリニックをはじめ全国200ヶ所以上で香り空間デザインを実施

アロマの資格として、英国IFA認定国際アロマセラピストという、英国では看護師と同等の医療従事者として扱われる資格を取得。アロマ検定本『アロマ物語』監修。

アロマ空間デザイナー養成のためのアロマ空間デザインスクールを経営しており、全国から法人・個人の受講者が集まっている。

【保有資格】

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